毎年8月8日には館山湾花火大会が行われます。 子供が小さいころは見に行っていたのですが、最近は窓から眺める程度で、見に行くことはなかったけど、今年はソニーのα5100で花火の撮影をするために久しぶりに出かけましたよ!
ダイヤモンド富士やら夕日やら富士山やらを撮影するときは、一眼レフの知識がまるでない私でも簡単に撮影できるオート機能を使っていましたが、花火はそうはいきません。 私の周りのカメラに詳しい人にやり方を教えてもらい、ネットなどで確認をして、私としては、初めてオートではなくマニュアル設定で撮影しました。 まあ、ある意味一眼レフデビューでしょうかね(笑)
花火の画像は、ビーチコーミング日記の方にあげてあります。こちらでも少し載せますが、こっちのブログは設定関係中心です。
まず、花火を撮影するために必要なものは、三脚とレリーズ。 レリーズとは、カメラと離れてシャッターを切ることができるアイテム。手振れを防ぎます。 ソニーの純正を買いましたよ。

とうことで、準備を整えて人が少ない対岸の港にスタンバイ

iso100 F値11 バルブ設定にして待機。 あとの細かい設定はしてません。
花火の前に、にっぽん丸を練習の為に撮影してみました。

iso100 F値 11 露出時間は1秒
ためしにオートの夜景設定で撮影してみたら、やっぱりきれい。

iso3200 F値 6.3 露出時間は1/3秒
うーーん、まあ、夜景と花火は違うから、教えていただいた設定で露出時間を変えながら撮影してみましょう。
ということで、250枚近く撮影しました。しかし、なかなかタイミングが難しい。 撮りたいショットをことごとく逃しちゃったので、来年以降の宿題です。
結局露出時間がどのくらいが最適なのかはよくわからなかったです。
露出時間が長いもの

iso100 F値11 露出時間7秒
露出時間が短いもの

iso100 F値10 露出時間1/10秒
やっぱりある程度長い方が良さそう。
水中花火

iso100 F値11 露出時間2秒
水中花火と打ち上げ花火のコラボを撮影したかったのですが、ことごとくタイミングを外してしまいました。

iso100 F値11 露出時間3秒
水中花火は移動するため、打ち上げ花火との距離がだんだん縮まっていくのですが、一番良い写真が撮れるシャッターチャンスを逃したため、この距離での写真しかきれいに撮れませんでした。 来年の課題!
あと、面白い形の花火もありましたが、それこそ花火が開く前にシャッターを押していないとわからないのでこれは難しい。

iso100 F値11 露出時間3秒

iso100 F値10 露出時間1/10秒
露出時間が短い為暗いけど、一応ハート形。
狙って撮影しているわけではなく、花火が打ちあがっている間、とにかくシャッターを押しまくっていた結果です。何も考えておりませんでした。 家に帰ってから画像チェック。 パソコンに保存できた画像は80枚くらいです 半分以上がボツでした(笑)
それにしても、花火の間1人で必死で撮影している姿って周りの花火客からみたら完全に変な人だったかもしれませんね(笑)
来年も花火はおひとり様で行かせていただきます。
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