ビーチコーミング関係は別ブログに引っ越しました。こちらでは日々の出来事を写真とともに紹介します

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昨日の東北・関東大地震体験記

「地震じゃない?」

昨日、海辺のレストランで友達とランチをしていた時に、友達が突然叫んだ。
その時、私は全く揺れを感じなくて、「??」だったのだけど、しばらくすると、ゆれているのが少しずつ分かってきた。

「あ、本当だ地震だわ」 そういえば、最近こういう地震多いよねって思ってさほど心配もしなかったのだが、なぜか長い。

「まだゆれてるねぇ~」店の店員さんがヒーターを消しはじめたら急に揺れも大きくなった。これはでかいかも・・・・ もしかしたら、日本のどこかでものすごくでかい地震が来てるんじゃないの??? って不安がよぎる。

「外に避難しましょう」ということになり、金も払わずとりあえず外に避難。
前の博物館から避難している人たちもいて、何人もの人たちが不安そうに外にいた。目の前は海。大きな地震が来たら津波・・ と考えなくちゃいけないんだけど、とっさのときって、何もできないのね。

目の前は海、津波が来るかもしれないのに、そこでしばらく待機。海から逃げるとかそういう気もなく、何をしたらよいのか全然頭の中真っ白で、しばらくそこで情報収集。よーく考えると、すぐに海から離れろ!なんだけど、そういう場合、本当に何をどうしてなにするのか全く思考回路が停止する。とにかく、その場から動けなくなるのね。で、ひとつ言えたことは、一人じゃなくて良かった。今日、友達とこの時間ランチしていて良かったって。


そこに居合わせた知り合いの人が「こんなところで突っ立ていちゃだめだ。津波注意報がでているのだから、とにかく逃げろ」と言い、止まっていた思考回路が動き出し、店の人にランチ代を払ってとりあえず自宅に。

自宅は、軽いものが落ちていたり、水槽のポンプが外れていたくらいで、被害もなく、電気もガスも電話も水道もそのまま使えた。しばらくテレビを見ながら今何が起こっているのかを確認していたら、余震がまた来た。そして、津波注意報が津波警報に変わった。 これは、避難しなくちゃだめかも・・・

とりあえず、うちの地区の避難場所にあたる裏山に避難。しかし、誰もいない。なんかむなしい・・・・ 市の広報で津波警報が発令されたと放送されているが、だれもいない・・・ で、寒いしどうしようかわからないから、とりあえず家にもどる。 子供たちは中学にいるので、とりあえず安全は確保されているだろうし、やっぱり一番危険なのは、海の近くの自宅にいる私だよな。

でも、一体何をどうして良いのかわからないので、ご飯を炊き、カレーを作り始めた。テレビニュースで情報を収集しながら、カレーを作っていたら、津波警報が大津波警報に変わった。

大津波警報??  4メートルの津波が来る可能性があるって!! 家にいたら、完全に死ぬぅ~ と思い、まだジャガイモを入れていないカレー作りを途中でやめて火を消して、とにかく避難避難・・・


で、結局何も持ち出せなかった。もう、何をどうして良いかわからず、携帯と金だけ持って、そのまま避難場所に。そしたら、今度はたくさん近所の人たちが避難していた。先ほど1メートル50センチの津波がきた時よりも、ものすごく潮が引いてるぞと。でかい津波が来るぞって、そりゃあ恐ろしい情報がおっさんたちの口から出る出る。めちゃくちゃ怖い。 そんな時に娘から電話
「今から帰る」

えぇぇ~ こんな大津波警報発令しちゃった時に帰ってくるの?中学に居たほうが安全じゃないか? 携帯電話を持っている娘とは連絡ついたけど、学校に持っていっていない息子とは連絡つかず。娘に、息子がいたら、家に戻らず避難場所に来るように言えとだけ言って電話を切ったけど、やっぱり心配。

車道まででて、子供たちが帰ってくるのを待ち伏せしていたら、ちょうど息子が帰ってきた。とりあえず安心。津波到達時刻までまだ時間があったので、家に戻り、子供たちの上着と息子の携帯電話を持って避難場所へ。娘には避難場所に来るように伝えてあるのでとりあえず安心。しばらくしたら、娘が来た。娘、いったん家に戻り、ペットボトルの飲み物、かんぱんやポテトチップなど、食料品と飲み物を中学の通学バックに山盛り入れて持ってきた。

「だって、おなかすくし喉渇くっしょ」いやぁ~何も持ち出せなかった私に比べてこいつ、賢いかも。おなかすかせていた子供たちはかんぱんやポテトチップを食べて、息子の携帯のワンセグと(私の携帯はワンセグがない)ツイッターで情報収集。私の状況をツイッターで報告。

しかし、寒い・・・・ やっぱり野外での避難はつらいよ。風は冷たくて結構強いし。日はだんだん暮れてくるし。そのうち、津波到達時刻に・・ しかし、4メートルの巨大津波は来なかった。 でも、まだまだ大津波警報は発令中。

しかし・・・

地域住民はみなさんぞろぞろとご帰宅。あっという間にほとんど誰もいなくなっちゃった。大津波警報でているけど、どうする? 6時ぐらいまでここに居る?って子供たちと話したけど、ほとんど誰もいなくなっちゃったし、めちゃくちゃ寒いし、トイレに行きたくなっちゃったから、私たちも帰宅。

結局、避難といっても一時的。う~ん、難しいよ。本当は警報が解除されるまであの山に居なくちゃいけないんだろうけど、この寒い中、真っ暗になる山の中で、無理だよ。大津波警報におびえながら、大津波が来たら一発でアウトの自宅に結局戻りました。

う~ん、危機管理能力がないと言われちゃえばそうなんだけど、たぶん家の地区の住民はほとんどそんな感じ。大地震が地元を襲って大津波が来たら、危ないです。今回の地震は対岸の火事ではなく、明日は我が身の気持ちでいないととは思ってます。


今回の地震でお亡くなりになった方のご冥福を祈りつつ、被災された方たちにこれから私たちは何をしたらよいのか考えないといけないなと思ってます。
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コメント
No title
無事で良かったです。
ブログ投稿を観て安心しました。

我が家が一番でしょうがほとんどの方が帰宅?
注意する方とか?引きとめる方とか?はおられないのですか?

それよりなにより本当に無事だったことに安心しましたよ。
2011/03/13(日) 10:39 | URL | 右京 #-[ 編集]
No title
右京さん、ありがとうございます! 津波が来なかっただけでも良かったです。やっぱり、危機意識ないですね。野外だったので、とにかく寒かったのですよ。私も、また大きな地震が来たら逃げればいいやって思っちゃったのの事実ですが・・・・
2011/03/15(火) 17:23 | URL | きいこ #-[ 編集]
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プロフィール

きいこ

Author:きいこ
千葉県房総半島の端っこでのんびり暮らしています。主婦からパートのおばさんになりました。 大学生と高校生の子供がいます。

趣味はビーチコーミング ビーチコーミングは別に専門のブログを立ち上げました。

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実家の父の在宅介護記録もあります。父の介護を通して家族の在り方などをつづっています。

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