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在宅ターミナルケア15 ~訪問看護初期の父の様子~

7月30日に初めて主治医が往診し、それから家での治療が始まりました。翌日7月31日には、訪問看護ステーションの看護師が来て血圧、脈拍、体温、酸素濃度などチェックしてくれました。

しかし、翌日8月1日に訪問看護ステーションの看護師が来てくださったときには、父は、看護師による診察を拒否しました。話をすると、痰が絡み呼吸困難になる。自分の身体のことは自分が一番良くわかっている。あまり、人に触られるのは好きではないし、逆に具合が悪くなると。

毎日看護師が来ると、やはり症状を話さないといけないし、寝ている時に来られると起される事にもなる。まあ、父としては、とりあえず、痛みと呼吸の苦しささえ緩和されればそれだけで十分と思っているのでしょう。好きな時間に好きな事をして、のんびりと過ごしたい。本当に具合が悪くなった時に来てもらえれば十分だと。


そこの訪問看護ステーションの父へのケア目的は

苦痛が緩和でき安楽に過ごす事ができる事
本人の意思を尊重し在宅で過ごせる事


看護師は、主治医と相談して結局隔日訪問に変更になりました。診察も、血中酸素濃度以外は、本人が希望するもののみとなったので、ほとんど血中酸素濃度しか測定しなくなりました。 

家族からすると、毎日看護師が来てくれで、状況を確認してもらうことでどれだけ安心できるのか・・・ 全くもう!!って思いましたが、まあ本人が一番楽に過ごせる環境を作っていくのが、一番なんだろうなぁと思ったので、納得せざるおえませんでした。

今の家族は、見守るという事しか仕事がないですからね。 

父は、男の看護師の時に体を拭いてもらいました。やっぱり、男の看護師じゃないと嫌なんだそうです。(主人は逆がいいって言ってましたが)体力もあるし、男の看護師は必要だなぁって思いましたよ。


この頃の父は、すでにトイレまでも歩いていけなくなり、介護保険でポータブルトイレを購入し、部屋に置きました。父は、ベット、机、トイレと部屋の中の移動だけになりました。それでも、自分の体調の良いときには、日記らしい物を書きとめ(翌日には破棄されてしまうので何を書いているのかは不明)食事も机で食べ、トイレにも歩いて移動し、テレビを見たり眠ったりとそういう一日を過ごしていました。

モルヒネの影響で、痛みはほとんどないが、呼吸がかなり苦しくなってきて、痰もかなり多くなっている様子。歩く、しゃべる、動くという行為で呼吸困難になってしまうようです。食事は、3回トロミのついた汁物を食べていましたが、どうしても、肺の方に食事が入ってしまうことが多いので、痰が増えるのだろうという話。薬も自分で粉末にして飲んでいました。

週に1回主治医の往診がありますが、在宅ケアになって、1週間後の主治医の往診の時に主治医が言いました。

「そろそろ、腹くくってください」


その言葉の通りに、主治医の往診の翌日、父は口から物が食べられなくなってしまいました。

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きいこ

Author:きいこ
千葉県房総半島の端っこでのんびり暮らしています。主婦からパートのおばさんになりました。 大学生と高校生の子供がいます。

趣味はビーチコーミング ビーチコーミングは別に専門のブログを立ち上げました。

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きいこのビーチコーミング日記


実家の父の在宅介護記録もあります。父の介護を通して家族の在り方などをつづっています。

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