ビーチコーミング関係は別ブログに引っ越しました。こちらでは日々の出来事を写真とともに紹介します

在宅ターミナルケア8 ~ガン告知~

最初の診察から5日後の7月14日、2度目の診察に行きました。待ち時間が長いのは辛いので、一番最後に診察してもらうように頼み込んで受付時間ギリギリに出向きました。(それでも30分以上は待ちますが)

今日は、院長先生の診察日でした。CTや血液検査の結果が出ているので、ちょっと緊張しますが、父は相変わらず冷静でした。

すでに、父は自分が「肺癌」だと言って受診しているので、先生も腹を割ってお話しても大丈夫ですか?と前置きして、父に「肺癌の、小細胞ガンの可能性が非常に高い」と話てくださいました。

ガンの告知をされても、父は冷静に受け止め、私も全く心の動揺はありませんでした。やっぱり、がん告知をされる前から、うすうすガンだということをわかっていたから、心の準備は出来ていたのだと思います。

左の肺の肋骨の奥に小細胞ガンのガン細胞があるそうです。すでに肋骨に癒着しているそうです。前に起こった激痛は、骨に癒着したから起こったもののようです。別の場所に移ることを転移といいますが、くっ付いている骨にガン細胞が移っているので転移とは言わず、癒着というそうです。左の肺のレントゲン写真は、真っ黒。ほとんど機能していない様子でした。

家に戻って、ネットで小細胞ガンを調べましたが、進行が早く転移もしやすい、物凄く怖い癌である事がわかりました。そういえば、父のお腹にも大きなコブみたいなものがあるので、すでに色々なところに転移しているのかもしれません。


院長先生は「小細胞ガンは、放射線治療が良く効くガンで、また場所的にも放射線を当て易い場所にがん細胞があるので、放射線治療を受けてみてはどうですか?」と進めてくださいました。

しかし、父は「痛みさえなくなれば、ガンを治す気はないので、治療は受けない」とキッパリ。

しかし、院長先生は「これは、治療ではなくて緩和医療です。つまり、痛みを和らげるだけです。もう、この状態でしたら、治療はできません。このまま放置しておくと、モルヒネの量を増やしてもガンが大きくなりますから、痛みは治まりません。放射線治療は、治すのではなく、ガンの発育を抑えそれによる痛みを抑える治療です」と力強く力説してくださいました。 

さすがの頑固親父も、痛みを抑える緩和医療であり、放射線治療を受ければ、とりあえず痛みを抑えられるのだという事を感じ取ったようで、最後は「では、先生のおっしゃるとおりにいたします。」と素直に放射線治療を受け入れました。
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きいこ

Author:きいこ
千葉県房総半島の端っこでのんびり暮らしています。主婦からパートのおばさんになりました。 大学生と高校生の子供がいます。

趣味はビーチコーミング ビーチコーミングは別に専門のブログを立ち上げました。

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きいこのビーチコーミング日記


実家の父の在宅介護記録もあります。父の介護を通して家族の在り方などをつづっています。

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