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在宅ターミナルケア4 ~病院に行くと言い出したが~

父が、もうゴルフに行けなくなった。と言い出したのが7月の始め。胸が苦しくて歩くのが辛くなってきたらしい。どうも6月30日のゴルフの時に、もう自分はゴルフは無理だと悟ったのかもしれません。

胸の痛みがかなり強くなってきたので、父は鎮痛剤が欲しいと言い出しました。薬局で買える鎮痛剤では全く効果がないらしく、父は処方せんを出してもらうために病院に行くと言い出しました。

父の口から「病院に行く」と言ったのは、たぶん生まれて初めてのことだったのでしょう。なにせ、生まれてこの方一度も病院に行った事のない人ですから。 

父の気持ちが変らないうちにと、近くの総合病院を調べたところ、呼吸器外来は木曜日なんだそう。仕方ないので、木曜日まで待つことにして予約を入れました。とりあえず、病院にさえ行ってくれれば、気持ちも変るかもしれないし、とにかく主治医ができるのがありがたいと思ったのです。

しかし、父はあくまでも、病院に行くのは検査をして処方せんを書いてもらうためで、入院を勧められても絶対にしないとの事。私は、そんなに都合の良い展開には絶対にならないと信じていました。


しかし、木曜日を待たずして大変な出来事が起きました。火曜日に父が左胸の激痛に襲われ、もう少し長く続いていれば自分で救急車を呼ぶところだったという位の激痛だったそうです。さすがの父も、早く病院に行って鎮痛剤が欲しい(それも麻薬系)と言い出しました。


実は、妹が、頑固者の父でも行く気になれるような病院をいろいろ探してくれていて、父が理想としているターミナル医療をやっている千倉にある花の谷クリニックという病院の本を父にプレゼントしていたのです。ただ、そこは終末医療専門なので、最終的にはここの病院に入院するという気持ちではいたようですが、まだ、入院するほどの事ではないと思っていたので、この病院はその時まで全くノーマークでした。

しかし、木曜日まで待っていられない状況になってきたので、花の谷クリニックのホームページを見てみると、外来受診を受け付けているようなので、とにかく行ってみようということになりました。

本当に、この病院との出会いが、父の人生最期の幕切れを変えたのだと思います。この病院と出会えなければ(この時点で受診をしていなければ)たぶん、何かしら悔いの残った人生の幕切れだっただろうと思います。火曜日の発作は、本当に運命を変える発作だったんだなぁと今から振り返るとそう思います。とにかく、この後、父が望むとおりにすべてが進んで行きました。
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きいこ

Author:きいこ
千葉県房総半島の端っこでのんびり暮らしています。主婦からパートのおばさんになりました。 大学生と高校生の子供がいます。

趣味はビーチコーミング ビーチコーミングは別に専門のブログを立ち上げました。

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きいこのビーチコーミング日記


実家の父の在宅介護記録もあります。父の介護を通して家族の在り方などをつづっています。

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