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在宅ターミナルケア1 ~プロローグ~

プライベート関係の日記は、ここにはあまり書いていないのですが、今回実家の父の介護を通じて、自分自身でいろいろ体験した事は、やはり公開ブログに書き残したいと思いました。自分の気持ちの整理や記録としてここに何度かに分けて書いていきたいと思います。

とりあえず、最初のプロローグとして、ターミナルケアについて書いてみます。

ターミナルケアというのは、終末期医療とも呼ばれています。治る見込みのない、癌の末期などの患者に対して、治療を目的とする医療ではなく、痛みや苦痛を緩和して楽に暮らせる事を目的とする医療です。 

治療を目的としない医療、これは本当に患者本人の希望重視の医療になります。家族は理解がないとなかなか精神的に受け入れられない部分も多いのではないかと思います。治療を目的としないということは、病気を治すことをしないということですから。もちろん、このターミナルケアは、治る見込みのない末期がんなどの患者さんを対象としているものですが、家族としてはそれでも少しでも良くなる方法をとって、少しでも長く生きてもらいたいと願うのが心情です。

だから、今回このような形になるまでには、心の葛藤もありました。でも、ウチの場合は、父の性格を娘達(私と妹)は良く知っていたし、私達がどうあがいても父の人生に口を挟む事はできないなぁという気持ちもあったので、父の望むとおりの形にできるだけしてあげたいという結論になったわけです。

しかし、理想と現実は違いますから、父がいくら理想論を唱えたからと言って、なかなか思うように行かないのが現実なのですが、父の強運といいますか、今から考えると本当に不思議な成り行きで、奇跡のごとく父の理想どおりの形に持っていくことができたわけです。


誰でも、やはり最後は住み慣れた自分の家で終わりたいと思うのではないでしょうか? でも、現実的にはなかなかむずかしいことです。しかし、不可能ではないのです。医師、看護師、家族がきちんと連携していけば、父の願いをかなえることは可能でした。 

しかし、本当に父の介護を通してさまざまなことがあります。自分もまだ、何がなんだかわからない状況下にいることも確かです。自分の心の整理や、この経験の記録も兼ねて、父の在宅ターミナルケアで自分自身が感じている事を書きとめて行きたいと思っています。

また、私の経験を通して、今の医療の素晴らしさ、そしてターミナルケアの必要性、家族のかかわり方など、参考にしていただければと思っています。

今回の一連の日記は、ちょっと今までの日記とは気持ち的に違うので、ナンバリングして「ターミナルケア」としてのカテゴリにまとめておきたいと思います。自分が、書きたいと思ったときに、少しずつ書いていきたいと思います。

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きいこ

Author:きいこ
千葉県房総半島の端っこでのんびり暮らしています。主婦からパートのおばさんになりました。 大学生と高校生の子供がいます。

趣味はビーチコーミング ビーチコーミングは別に専門のブログを立ち上げました。

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きいこのビーチコーミング日記


実家の父の在宅介護記録もあります。父の介護を通して家族の在り方などをつづっています。

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