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魚の中身を科学する

タイトルの題名で、大学ジュニアサイエンス講座が開かれました。 申し込みギリギリで申し込んだのですが(申し込みが多いと抽選)こういう企画はあまり人気がないようで、らくらく入れました。

某大学の湾岸生物教育センターのご協力の下、地元の定置網に入ったさまざまな魚を材料にして、解剖をして魚の内部を観察し、そこから魚の暮らし方を考え、また、頭が良くなるというDHA(ドコサヘキサエン酸)が、どれだけ含まれて入るのかを、液体クロマトグラフィーを使って調べてみましょうという企画です。

娘が、学校からチラシをもらってきて、参加したいというので3人で申し込みました。 いやぁ、科学実験は学校でやった以来だわ! 私は、理系の人間ですので、こういうの大好きです!


さてさて、各テーブルに地元の定置網に取れたいろいろな魚が置かれていました。

DSC06608.jpg



私たちのテーブルの上には、エイ、ハコフグ、しまあじ、ギマ、カワハギなどの魚がおかれていました。 テーブルによって、種類はさまざまです。

最初に、大学の先生から魚の生活と体のつくりについて簡単なお話。この話が非常に面白かった。

魚の身は筋肉。赤い筋肉(赤身)は持久力に長けていて、白い筋肉(白身)は瞬発力に長けているそうです。 マグロやカツオなどの赤身の魚は、長い間全速力で泳ぐため持久力を持つ筋肉で出来ていて、一瞬で餌の魚をとるような食生活をしている魚は瞬発力を持つ筋肉で出来ているそうです。 カワハギは一見白身魚ですが、背びれと胸びれはずっと動かし続けているために、その周囲の身は赤身です。実際皮をはいで(皮をはいで食べるのでカワハギと命名されているそうですよ)切って見せてくれました。 確かに、一部赤身でしたねぇ。

また、魚の内臓も、その魚の暮らし方によって違うようです。植物などを食べる魚は腸が長い。何でも食べてしまう魚は毒なども食べてしまうため、解毒する肝臓がでかい。 

体の特徴も、ハコフグのように身体が固い魚は、それでもう防御されているので速く泳ぐ必要はなく身体が大きくて丸い。 カツオなど速く泳ぐ魚は、ヒレを折りたたんで抵抗をなくす構造になってる。土の中にいる餌を取る魚は、口が伸びて餌を探しやすい構造になっている。などなど。

一見魚は皆同じと思っていたけど、魚の生活によって構造や形、内臓の中身まで全く違うらしいのだ。

先生の話を一通り聞いた後で、それを実際に確かめてみようということで、解剖をやります。 テーブルにある魚を使って、好きなだけ切り刻めるわけです!

下の息子は、最初は喜んでやっていたのに、魚の生臭さに負けてもう、途中でリタイア。 娘は、逆にカワハギを1人で解剖して、内臓を引っ張り出して喜んでいました。

で、娘はエイをやると言い出したので、エイの解剖へ!

DSC06630.jpg


カワハギや、しまアジなども、切り刻んで写真撮ったんだけど、自分も生臭い手をしていたため、あまりピントがあわずきれいな写真が撮れませんでしたがエイは何とか撮れましたので興味ある人は、下に写真載せておきます。一番下の(READ MORE)をクリックすれば画像出ます。 一応、気持ち悪いから見たくないという人もいると思うので。


一通り、魚を切り刻んだ後お昼ごはん。 今日はお弁当朝早く起きて作りましたよ~ 息子は、このお弁当が楽しみ。 このために来たようなもの。 海がすぐ傍なので、海で食べました。 天気が良かったから気持ちよかったなぁ~

で、お昼ごはんを食べ終わったら、切り刻んだ魚の内臓や筋肉にどのくらいDHAが含まれているのかの測定実験。 目、肝臓、筋肉(身)を少し取り、アセトンと混ぜ遠心分離した後、上澄みを液体クロマトグラフィーにかけて分析するといった内容。 懐かしいなぁ、液体クロマトグラフィー。 子供達は、これがどういったことを調べるものかはちんぷんかんぷんなんだけど、とりあえず実験をしているというのが楽しいみたい。やり方は簡単ですし。 

DSC06668.jpg



これが分析結果。 う~ん、期待したような感じにはならなかったのですが、一番右のスポットがDHA。目、肝臓、筋肉から、はっきりとしたDHAスポットが出なかった(T_T) 肝臓は、やはりいろいろな脂質が含まれているようで、スポットが大きい。(左から2番目) 大学と違うから、レポート提出がないからうれしい(笑) 実験やり逃げ(笑)


娘は、クロマトグラフィーが気に入ったらしく、終わったあともう一度今度は、エイの目のDHAを測定したいと言い出し、もう一度1人でやってました。 

その間母は・・・

ハコフグの内臓をくりぬき、ハコフグの皮を持ち去る計画! 必死で、内臓をくりぬきました。 ハリセンボンの置物がありますから、ハコフグの置物も出来そうですねと大学の先生は見ながらおっしゃってました。

そうです、ハコフグの置物を作るのだ! 私の様子を見ていた、スタッフの人が、他の人がくりぬいた別のハコフグも持って来てくださいまいた。ハコフグ2個ゲット!

ということで、とっても楽しかった!  


DSC06669.jpg

(家の塀の上で干されているハコフグ2個)
DSC06634.jpg


DSC06635.jpg



上の画像は、開いたところ。 一面に広がっているのは肝臓。で、その肝臓の上に乗っているのはすい臓。普通魚は肝臓の中にすい臓が一緒に散らばっているいるのが多い中、エイはきっちりと別れているというお話。

下の写真は、肝臓をめくりあげた画像。下に消化器官が広がっています。小腸がとても太い!
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コメント
面白そう~
わたしもチラシ見て気になっていたんだけど、今日は短歌だったのでパスしました。
きのことか野菜持参で最後に鍋ができたら面白いのにね~
って、すぐ食い気にはしってしまう(^_^;)
2006/10/28(土) 17:22 | URL | フワコ #-[ 編集]
同じく~
娘が、刺身で食べたい食べたいってずっと言ってました。
確かに、肉厚でおいしそうなんだ!
かじらないかとひやひやして見てましたよ(笑)


あれ、そのまま鍋にぶっこめばおいしいお鍋出来ると思うんだけど。

私は、臓物が好きだから、ハコフグのどでかい肝臓がおいしそうで・・・・
あの魚、どうするのだろうか? また別の実験に使うのかな?

2006/10/28(土) 17:33 | URL | きいこ #-[ 編集]
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きいこ

Author:きいこ
千葉県房総半島の端っこでのんびり暮らしています。主婦からパートのおばさんになりました。 大学生と高校生の子供がいます。

趣味はビーチコーミング ビーチコーミングは別に専門のブログを立ち上げました。

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実家の父の在宅介護記録もあります。父の介護を通して家族の在り方などをつづっています。

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